職員の特殊勤務手当に関する規則

○職員の特殊勤務手当に関する規則

(平成4年6月24日規則第6号)

改正	平成9年5月31日規則第6号	平成13年3月16日規則第4号
改正	平成14年3月19日規則第20号	令和元年12月3日規則第9号

第1条　この規則は、職員の特殊勤務手当に関する条例(平成4年条例第13号。以下「条例」という。)に基づいて、特殊勤務手当の額及び支給方法等について定めるものとする。

[職員の特殊勤務手当に関する条例(平成4年条例第13号。以下「条例」という。)]

(滞納整理手当)

第2条　滞納整理手当の額は、日額とし、職員が条例第3条に定める事務に従事した日1日につき1,000円とする。

[条例第3条]

(感染症防疫手当)

第3条　条例第4条の感染症患者の救護または防疫作業とは、感染症が発生し、または発生するおそれがある場合において、感染症患者若しくは感染症の疑いのある患者の救護又は感染症の病原体の付着、若しくは付着の危険がある物件の処理作業および家畜伝染病の病原体を有する動物若しくは家畜伝染病を有する疑いのある動物に対する防疫作業をいう。

[条例第4条]

2　感染症防疫手当の額は、日額とし、職員が条例第4条に定める業務に従事した日1日につき、1,000円とする。

[条例第4条]

(行路死病人取扱手当)

第4条　行路死病人取扱手当の額は、次の各号に定める区分に従い、当該各号に定める額とする。

(1)　行路死亡人　従事した職員1人1日につき　5,000円

(2)　行路病傷人　従事した職員1人1日につき　3,000円

(自動車運転手当)

第5条　自動車運転手当の額は、次表に定めるとおりとする。

専ら人員輸送のため自動車運転に従事した職員
(普通自動車、患者輸送用自動車の村内運転については適用しない。)

距離

車種

走行距離

普通自動車及び患者輸送用自動車

1kmにつき　20円

マイクロバス

1kmにつき　50円

○走行距離が50kmを超えるときは木祖村職員の旅費支給に関する条例(昭和29年条例第21号)に規定する、日当、宿泊料を別に支給する。

自動車運転職務職員

月額　10,000円

給食運搬車の運転に従事した職員他の業務と兼ねるものに限る。

月額　8,000円

災害等緊急を要する特殊作業自動車の運転に従事した職員

タイヤローダー　1時間につき　400円

(用地交渉手当)

第6条　用地交渉手当は、当該業務に従事1日につき1,500円以内で村長が定める額とする。

第7条　巡視手当の額は、月額5,000円とする。

(水道業務手当)

第8条　水道業務手当の額は、月額5,000円とする。

この規則は、公布の日から施行し、平成4年4月1日から適用する。

附　則(平成9年5月31日規則第6号)

この規則は、公布の日から施行し、この規則による改正後の職員の特殊勤務手当に関する規則の規定は、平成9年4月1日から適用する。

附　則(平成13年3月16日規則第4号)

この規則は、公布の日から施行し、平成13年4月1日から適用する。

附　則(平成14年3月19日規則第20号)

この規則は、平成14年4月1日から施行する。

附　則(令和元年12月3日規則第9号)

この規則は、公布の日から施行し、令和元年7月1日から適用する。