○木祖村民センター管理規則
(昭和49年3月18日規則第1号)
改正
平成5年4月1日規則第3号
(目的)
第1条　この規則は、木祖村民センター条例(昭和48年木祖村条例第12号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めることを目的とする。
[木祖村民センター条例(昭和48年木祖村条例第12号。以下「条例」という。)]
(使用の申請)
第2条　条例第3条の規定により木祖村民センター(以下「センター」という。)の使用許可を受けようとする者は、使用予定日5日前までに村長に使用許可申請書(様式第1号。以下「使用申請書」という。)を提出するか又は電話により所定の手続をとるものとし、使用が3カ月以降のものについてはこれを受付けない。ただし村長が特別の事由があると認めたものはこの限りでない。
[条例第3条]
(使用の許可)
第3条　村長は使用の許可をしたときは、使用許可書(様式第2号)を交付しなければならない。ただし、村内各種団体、サークルの使用については前条の規定する使用申請書並びに使用許可書の交付等の手続を省略することができる。
2　許可書は、使用料を完納したとき交付する。
3　使用の許可は、申請書を受理した順序による。ただし公用、公共用のため村長が特に必要と認めた場合は申請の順序によらないで定めることができる。
4　第1項の許可書は、使用にあたつて職員に提示しなければならない。
(使用料の減免)
第4条　条例第9条により使用料の減免を受けようとする者はセンター使用料減免申請書(様式第3号。以下「減免申請書」という。)を提出し、村長の許可を受けなければならない。
[条例第9条]
2　村長は減免申請書のほか必要な書類の提出を求めることができる。
(使用の停止等)
第5条　条例第5条の規定によつて、使用条件を変更し若しくは使用を停止し、又は使用の許可を取消したときは使用者に文書で通知するものとする。
[条例第5条]
2　前号の通知書は、様式第4号による。
[様式第4号]
(使用の取消)
第6条　使用者が使用の取消をしようとするときは、センター使用許可取消願い(様式第5号)を村長に提出しなければならない。
(使用料の還付)
第7条　条例第10条ただし書の規定により使用料の還付を受けようとするものは、センター使用料還付申請書(様式第6号)を村長に提出しなければならない。
[条例第10条]
(使用料以外の納付通知及び期限)
第8条　条例第13条第2項の規定による経費及び条例第14条の規定による賠償額は、納入告知書で直ちに使用者に通知する。
[条例第13条第2項] [条例第14条]
2　使用者は前項の通知を受けたときは、指定された期日までにその金額を納付しなければならない。
(特別設備の承認)
第9条　使用者が条例第11条の規定により特別設備等の承認を受けようとする場合は、設計書若しくは、村長の指定する文書を使用申請書に添付しなければならない。
[条例第11条]
(使用時間)
第10条　使用時間は、使用の許可を受けた時間内とし、準備及び後片づけの時間を含むものとする。
第11条　使用者が使用を開始した後において、時間の延長を認めることができない。ただし、他の使用に支障がない限り村長は延長を認めることができる。
2　前項ただし書きの規定は、午後10時を超えてはならない。
(超過使用料金)
第12条　申込時間を超過して使用する場合の使用料金は条例第8条の別表に規定するそれぞれの区分に該当する1時間当りの計算額を増徴する。
[条例第8条]
(職員が立合の上おこなうべき事項)
第13条　使用者は次の各号の一に該当する場合は、職員立合の上おこなわなければならない。
(1)　条例第11条の規定による特別の設備等をおこなうとき。
[条例第11条]
(2)　条例第13条第1項の規定による原状回復するとき。
[条例第13条第1項]
(3)　条例第14条の規定による損害の確認をするとき。
[条例第14条]
(4)　条例第15条の規定による売店等の設備をおこなうとき。
[条例第15条]
(5)　第16条の規定による設備及び使用器具等の引渡しをするとき。
[第16条]
(使用者の遵守すべき事項)
第14条　条例第3条の規定により、センターの使用許可を受けた使用者は次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。
[条例第3条]
(1)　使用許可のない室、備品等を使用しないこと。
(2)　所定の場所以外で喫煙し、又は火気を使用しないこと。
(3)　センターの室、備品、施設をき損しないこと。
(4)　備品をセンターの外へ持ち出さないこと。
(5)　センター内に爆発物、銃砲、刀剣類等の危険物を持ち込まないこと。ただし法令に基づく講習会、検査の場合又は学術研究による展示の場合を除く。
(6)　センターの建物及び敷地内で許可なく物品を販売しないこと。
(7)　前各号に定めるもののほか、センターの維持について村長が指示する事項
(売店等設備許可申請)
第15条　条例第15条第1項に規定する売店等を設けようとする者は、次に掲げる事項を記載した申請書を村長に提出しなければならない。
[条例第15条第1項]
(1)　申請者の住所氏名
(2)　販売する者の住所氏名
(3)　設備する場所
(4)　設備の期間
(5)　設備の内容
(6)　販売する物品の種類及び販売価格
(7)　その他村長が必要として求める事項及び書類
(設備及び使用器具の引渡し)
第16条　使用者はセンターの使用が終つたとき若しくは使用を停止させられたとき、又は使用の許可を取消されたときは直ちにセンター内の清掃をおこない職員立合いのうえ、設備及び使用器具等のき損又は滅失の有無を点検して引渡しをしなければならない。
(補則)
第17条　この規則で規定するもののほか、必要な事項はその都度村長が定める。
附　則
この規則は、公布の日から施行する。
附　則(平成5年4月1日規則第3号)
この規則は、平成5年4月1日から施行する。
様式第1号(第2条関係)
使用許可申請書

様式第2号(第3条関係)
使用許可書

様式第3号(第4条関係)
センター使用料減免申請書

様式第4号(第5条関係)
(使用条件変更／使用停止／使用許可取消)通知書

様式第5号(第6条関係)
センター使用許可取消願い

様式第6号(第7条関係)
センター使用料還付申請書